社会福祉法人しいの実会(原忠重理事長)と社会福祉法人なごみ福祉会(栗田怜子理事長)はこのほど、両法人が運営する菓子工房への長年にわたる貢献に対し、川崎市遊技場組合(吉澤和久組合長)に感謝状とお菓子を贈呈した。
同組合は2000年から川崎市内の授産施設で作られたクッキーなどを加盟パチンコ店の景品として利用している。今年2月までの約18年間で累計8666万6994円分を購入している。
しいの実会の原理事長は「売り上げの約4割を遊技場組合への販売で確保できており、非常に助かっている。ようやく感謝の気持ちを形にできました」と話していた。
遊技場組合の吉澤組合長は「地域貢献の一環として取り組んでおり、今後も続けていきたい。本当は店頭販売もしてもらえると嬉しい」と思いを語った。
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