国土交通省主催の2017年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」で、大賞に輝いたNPO法人多摩川エコミュージアムと川崎市への認定証授与式が今月10日、市役所で行われた。国交省関東地方整備局の泊宏局長から、同NPOの松井隆一代表理事=人物風土記で紹介=に認定証、福田紀彦川崎市長に記念品の盾が手渡された。
個性的で魅力ある郷土づくりを行った団体を表彰するこの賞は、国土交通大臣表彰として1986年に創設。32回目になる17年度は全国の取り組みの中から大賞3件、一般部門16件が選ばれた。
授与式には同局関係者や同NPOメンバーのほか、石本孝弘多摩区長らも出席。あいさつに立った泊局長は、同NPOが06年度にも一般部門で受賞したことについて触れ、「受賞後も新たな活動に積極的に取り組んでいる。今後も地域の方々に支持され、ますます発展してもらえたら」と激励。福田市長は「持続可能な取り組みとして全国のモデルになっているのでは。まさに川崎の誇りだと思う」と話した。式では、同NPO副代表理事の升田修二さんが活動を報告した。
同NPOは「多摩川エコミュージアムプラン」を推進する市民団体として02年に法人化し、宿河原の二ヶ領せせらぎ館を拠点に活動を続けてきた。松井代表は「非常に名誉ある賞。人手や資金面で大変な部分もあるが、賞を糧に、さらに地域に根差して頑張りたい」と話していた。
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