議会で話す濃沼会長＝同町提供
菅町会の濃沼健夫会長が８月６日、群馬県吾妻郡中之条町で１日町長を体験した。ふるさと納税で１００万円を寄付した特典として、濃沼会長が12代目。中之条町の伊能（いよく）正夫町長との対談や職員訓示、議会でのあいさつなど、１日町長の役割を果たした。
議会では川崎市や菅町会の特徴、防災の取り組みなどについて講話。都市農業の今後やコミュニティの作り方など、質疑応答にも対応した。翌日には博物館や庭園、道の駅など、町の施設を巡った。濃沼会長は「今後も縁があればお付き合いしていこうと伊能町長と話した。貴重な体験だった」と話していた。
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