日本共産党神奈川県委員会は先月、4月の統一地方選に向けた公認候補として、県議選で多摩区に河野一馬氏(65)を擁立すると発表した。宮崎県出身、登戸在住の河野氏は、都内の法律事務所を経て、川崎医療生協など約30年にわたり医療と福祉の分野で勤務。共産党への入党は1976年で、現在は支部員として党多摩区県政・健康福祉相談室長を務める。
命と健康をテーマに、「高すぎる国民健康保険の改革、中高に至るまでの小児医療費無料化を実現すべき」と河野氏。「介護施設の充実と、職員の賃金や労働環境の改善に取り組みたい」と語る。
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