「長い春休みを吹き飛ばせ!みんなでクイズに挑戦!」――。市立学校が臨時休校に入った3月4日の前日、長沢まちづくり協議会が情報紙「ながさわつながる新聞」の号外を発行した。家族で楽しめるクイズを盛り込んだ内容で、24日には第2弾も配布。長い休みを家で過ごす子どもたちと保護者に向けて、ひと時の団らんを提供している。
企画したのは同紙を編集する高橋工務店の高橋弘幸さん。一斉の臨時休校を知り、すぐに動いた。内容はなぞなぞや知識問題、長沢や多摩区にちなんだクイズなど。回答を送ると抽選で粗品が当たる応募欄も設けた。「地域の人たちに元気を届けたいと思って考えた企画。ツイッターとの連動も考えている」と高橋さん。
通常版が56号に上る「ながさわつながる新聞」は月に1回程度、5千部発行されている。号外の第1弾はASA南生田の新聞購読者に向けて折込、第2弾は折込のほか長沢商店会の店舗等で配布。情報はウェブサイト「らぶながさわ」へ。
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