3月から臨時休館が続く二ヶ領せせらぎ館。同館の管理運営を行うNPO法人多摩川エコミュージアム(松井隆一代表理事)は4月22日、情報紙「エコ・たまがわ」のかわら版としてメール等での情報発信を開始した。
「エコ・たまがわ」は多摩川流域の情報をまとめた隔月発行の情報紙。131号を5月末に発行予定だったが、イベント取材等ができない状況を考慮し、7月末に延期を決めた。かわら版は、同法人の会員と関係者向けに約160通をメール配信。初回はアユ放流などの話題で、同館ウェブサイトにも掲載している。
同法人は多摩川の自然を保全するため、台風19号の影響を受けた河川敷の野草復活に関する調査も開始。池状のワンド周辺を調べるもので、第1回を4月25日に実施。3人で植物の量や種類を確認した。
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