川崎国際生田緑地ゴルフ場(枡形)で8月22日と23日、「市民開放日」として入場無料の一般開放が行われた。
新型コロナウイルス感染予防のため、例年のようなイベントは中止。クラブハウスに近い5ホールが開放された。快晴だった22日は、暑さで来場者が少なかったものの、広々とした場内を散策する人や木陰で休む人の姿が見られた。
同ゴルフ場は緊急事態宣言下の休業を経て、5月30日に営業を再開。クラブハウス内では、換気や消毒のほか、アクリルボードの設置、ロッカーの間隔確保、浴室のシャワーのみの利用など、感染対策に日々取り組む。支配人の小川勝哉さんは「個人での利用は戻ってきているが、企業主催のコンペはなくなっていて土日は空いている」と現状を話す。
次回の市民開放日は来年2月7日。小川さんは「開放日は市民へ還元する取り組みの一つとして継続。2月も状況をみて、内容を考えていきたい」と話している。
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