バスケットボール男子Bリーグ1部は10月2日に開幕し、アルバルク東京とのアウェー2戦を立川市で迎えた川崎ブレイブサンダース。2日はラゾーナ川崎(幸区)ルーファ広場、翌日は川崎ルフロン(川崎区)大型ビジョン前で試合ライブ中継の無料観戦イベントを開催した。
コロナ禍による入場制限等で現地観戦ができないファンのために、クラブが企画。ファンクラブ会員限定で事前抽選の当選者を対象とし、初日は109人、2日間で231人が参加した。
約半年ぶりのリーグ戦となった2日。イベント会場にはチアリーダーズIRIS(アイリス)、マスコットのロウルも登場した。川崎区の吉川拓也さん(37)は妻の三恵さん、ゆめ子さん(小3)、航太郎君(3)の家族4人で訪れ、「いよいよ始まったなという気持ち」と開幕を実感。「同じファンが集まって一体で応援するのはうれしい。普段のアリーナとは違う雰囲気だが楽しめた」と充実感をみせた。
川崎BTは初戦を79―85で落としたが、翌日は55―52で接戦を制した。あす10日はとどろきでホーム開幕戦を迎える。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|