菅北浦に道場を構えるプロレス団体「ヒートアップ」は、電気小売業「ヨコハマのでんき」を運営する(株)横浜環境デザイン(横浜市港北区)と連携し、新しい電力プランを今月新設した。
「HEAT-UP!でんき」と称したこのプランは再生可能エネルギーを普及させ、未来の子どもたちのために今ある地球を残そうという活動の一環。東京電力の通常料金より安く、毎月の電気代の一部がヒートアップの社会貢献活動費に充てられるという仕組みだ。特典として契約者には所属選手のサインが贈られるほか、毎月グッズ等が当たる抽選会に参加できる。
プロレスを通じた青少年育成や障害者支援に注力する同団体。道場と登戸の事務所の電気は、同プランに切り替えたという。「代表のTAMURA(田村和宏)選手=多摩区在住=は「未来の子どもたちのために、僕らが何かの役に立てることがあればとてもうれしい。再生可能エネルギーの活用で、地球に優しい大会を目指していく」と力を込める。
同プランに関する問い合わせは【電話】0120・458・288。詳細情報はウェブサイト(「ヨコハマのでんき」で検索)。
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