宿河原を拠点にする劇団・オペラシアターこんにゃく座は、今年創立50周年。記念公演の第一弾として2月19日(金)から24日(水)、世田谷パブリックシアター(三軒茶屋駅直結)でオペラ「森は生きている」新演出・オーケストラ版を上演する。
同演目は1992年の初演以来、毎年上演を重ねるこんにゃく座の代表作の一つ。物語の始まりは大晦日。わがままな女王が4月に咲くマツユキ草がほしいと言い出し、無理やり森に行かされた「むすめ」が12人の「月の精」に出会う――。
今回、演劇やオペラの分野で幅広く活躍する眞鍋卓嗣氏が新たに演出を担当。寺嶋陸也氏が指揮を務め、演奏家11人編成の「アンサンブル フォレ」による演奏で、生の歌声と器楽の多彩な音色とともに届ける。
公演は6日間で全9回。チケットは全席指定、A席6000円、B席5000円、C席3500円(当日500円増)。ペア料金やこども・学生料金あり。劇場のガイドラインに沿った感染予防対策を講じる。詳細は同劇団ウェブサイト。
チケット申し込み、問い合わせは【電話】044・930・1720。
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