しんゆりレビュー
レジェンドに捧げる舞台
10組20人を招待
11月22日
子どもたちに自然体験の場をつくる「かわさき水辺の楽校」が7月24日、二ヶ領用水の宿河原取水口付近で魚釣りイベントを開催した。親子ら約40人が参加し、夏休みのひと時を楽しんだ。
雨上がりの陽光の下、感染症対策と熱中症対策を行いながら実施。虫をエサに、モツゴやオイカワが次々と釣り上がった。家族4人で参加した佐々木涼翔君(9)は「釣りは(今までも)やったことがある。いっぱい釣れて楽しい」、弟の駿希君(6)は「でっかいやつが釣れるとうれしい」と話していた。
川遊びや観察会など、年間を通してさまざまなイベントを企画している水辺の楽校。この時季は例年「投網体験と川流れ」を行ってきたが、一昨年の台風の影響で多摩川の深さや流れが変わり開催が難しいという。「校長」を務める金作幸男さんは「どんな形でも自然を感じてもらうことが一番。コロナでもできる限り開催していきたい」と思いを語った。
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11月22日