川崎市立日本民家園で先月23日、初のプロジェクションマッピングイベントが始まった。総合演出を手掛けたのは、クリエイティブカンパニーとして各地でアート体験を創出してきたネイキッド。3月31日まで、光で彩られた夜の古民家を楽しむことができる。
「ふるさと結び」と題し、マイクロツーリズム(短距離観光)やナイトタイムエコノミー推進として市と製作委員会が主催。ネイキッドと日比谷花壇が企画した。
園内の国指定重要文化財・佐々木家住宅や県指定重要文化財・山下家住宅などをプロジェクションマッピングやライトアップ、音で演出。来場者間の距離を保ちながら自らもアートの一部になれる提灯の配布や、AR(拡張現実)技術を使った体験もある。期間中の土日祝日にはマルシェを予定する。
午後5時半〜9時半、最終入園9時。大人は火水木1000円、金土日祝1400円。詳細はふるさと結び公式サイト。
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