生田緑地ばら苑の「春の一般開放」が、連休明けの5月6日(金)から行われる。22日(日)までの17日間、約800種・約3300株のバラを楽しむことができる。
毎年春と秋に一般開放を行うばら苑。特に春は種類が多く、大輪や四季咲き中輪、ミニバラなど色とりどりのバラが咲き誇る。柱に沿って咲く「つるバラ」も春の魅力の一つだ。
バラの手入れを担う「ばら苑ボランティア会」は、コロナのまん延防止等重点措置期間中は活動を休止し、4月に入ってから再開。感染対策のため午前中だけの活動だが、除草や植え替えに取り組んできた。前島誠一会長は「今年は全体的にバラの調子がいい。見に来てもらえたら」と話す。
一般開放は、感染対策として各種イベントを中止し、苑内での食事は禁止する。平日は午前10時から午後4時30分(4時最終入苑)、土日は午前9時から。入園は無料で、バラ育成・管理のための募金を呼びかける。
開苑期間中の問い合わせは【電話】044・978・5270。
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