向ヶ丘遊園駅北口に、共同住宅と商業の複合施設の建設を予定している「(仮称)神奈川県川崎市多摩区登戸51街区計画」について、川崎市は環境影響評価に関する条例の見解書を今月公開。5月6日(金)まで、多摩区役所などで閲覧できる。
条例見解書とは、市の条例環境影響評価の準備書に関する市民意見等に対して、開発者の三井不動産レジデンシャルと小田急不動産の見解を示したもの。区役所(平日午前8時30分〜午後5時)のほか、市ウェブサイト「アセス図書の公表」のページでも閲覧できる。
登戸土地区画整理事業の51街区に位置する同計画では、約3450平方メートルの土地に地上25階、高さ約80メートルのビルを建設。住宅241戸と店舗等を配置し、駐車場160台、駐輪場536台を整備する計画となっている。2023年1月着工、完了は25年10月を予定している。
同計画の環境影響評価については、今年1月から2月にかけて市が準備書を公開。1月末には住民説明会も行われた。意見書の提出数は4人4通だった。
見解書公開についての問合せは市環境評価課【電話】044・200・2156。
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