登戸を拠点にするボランティアグループ「糸の詩」は、6月19日(日)に開催するユニバーサルファッションショー等の企画に向けて準備を進めている。多摩ふれあいまつりの一環で、会場は多摩区総合庁舎3階。
ユニバールファッションは、身体の不自由な人や高齢者など誰もが着やすく、おしゃれで便利な服。洋裁・介護服の分野でかわさきマイスターに認定されている栗田佐穂子さんが1995年に糸の詩を立ち上げ、各地でファッションショーを行い普及を進めてきた。
今回はコロナの影響で3年ぶりとなるショーのほか、講座やの作品展示も。あずま手提げを作る無料体験もある(事前申込優先)。午前10時から午後2時45分まで、ショーは1時45分から。
モデルを募集
同団体ではショーの市民モデル10人を募集。対象は車椅子使用者や、片側マヒやリウマチなどで衣服に不自由さを感じている人、高齢者の男女で、ユニバーサルファッションに関心のある人。栗田さんは「服の力で笑顔になれるイベントになると思う。多くの人に来てほしい」と話す。
申込み、問合せは事務局(登戸ドレスメーカー学院内)【電話】044・911・2221。
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