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のびのび カリタスっ子 ようちえん新園舎を訪ねて 〜episode.3〜
「ぐりとぐらの部屋」は図書室のこと。2008年に作者と出版社の許可を得て、この愛称がつきました。司書が選んだ7千冊もの絵本を、子どもたちはどのように楽しんでいるのでしょう。
◆絵本は心の食べ物
みんなの楽しみは隔週の本の貸出日。年間約3700冊、蔵書の半分以上を貸し出していることになります。オリジナルの本棚は子どもの背に合わせた高さ。上の棚は表紙が見えるように置くことができます。「おばけ」「おひめさま」「きょうりゅう」「のりもの」など、人気の本がまとまって並んでいます。部屋の一角にある「えほんのおうち」は絨毯敷き。大型絵本の本棚もあります。
絵本は幼児にとって心の食べ物。字の読めない子はもちろん、字の読める子も小学3、4年くらいまでは「読み聞かせ」が大切です。絵は子どもの想像力を支えるものだからです。読み聞かせの習慣でその後も本との関わりができ、人生の自己肯定感が高まります。
◆次は8月5日号
今春完成したカリタス幼稚園の新園舎を紹介するコーナーです
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12月20日