多摩川流域で栽培されているナシの総称「多摩川梨」。今年も市内で収穫の季節を迎えている。
市農業技術支援センター(菅仙谷)では37品種を栽培。各地のナシ園で問題になっているハダニ防除のための天敵導入など、栽培技術向上の研究を重ねる。今月20日に市内の農園をまわった久延一郎所長=人物風土記で紹介=は「梅雨が早く明けたので心配されたが、今のところ順調」と生育状況を説明する。
同センターでは7月末から9月に直売を予定。市内農園の直売情報はJAセレサ川崎サイト。
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