クリスマスツリーの前で記念撮影をする通行人
中野島北口通り商店会（田村弘志会長）が12月３日、初のイルミネーションを点灯させた。街路灯26本に装飾を施し、中野島老人いこいの家前にはクリスマスツリーを設置。来年１月15日（日）まで楽しむことができる。
国の「がんばろう！商店街事業」（旧ＧｏＴｏ商店街事業）の再開に伴い、２年越しに実現。３日は午後５時半から、中野島小児科クリニック前で点灯式を開催した。島峯諭副会長は「イルミネーションで、安心安全な通りとしてご利用いただければ」と発信。田村会長は「商店会はお互いに助け合いながら頑張っている。これからも努力し、要望に応えていきたい」と語り、点灯ボタンを押すと会場は光と拍手に包まれた。
この日は地元の落語家・桂米多朗さんが司会を務め、南京玉すだれの披露も。来場者には金券付きチラシ等が配られた。同商店会は12月10日（土）、各店舗前でのイベントも予定している。
点灯ボタンを押す田村会長(中央)ら
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