多摩区・麻生区 文化
公開日：2023.05.19
春の褒章・叙勲
多摩区から６人受章
２０２３年春の褒章、および叙勲が４月29日付けで内閣府から発令された。川崎市から褒章７人、叙勲33人の計40人が選ばれた。多摩区内からは褒章１人、叙勲５人の６人が選ばれた。
受章者は以下（褒章・叙勲名称、氏名、発令時点の年齢、経歴、功績功労概要）。敬称略。
褒章
▽藍綬褒章
会社経営、各種団体での活動などを通じて、産業の振興、社会福祉の増進等に優れた業績を挙げた人、国や地方公共団体から依頼されて行われる公共の事務（保護司や民生・児童委員などの事務）に尽力した人に贈られる「藍綬褒章」に現・川崎市多摩消防団分団長（消防功績）の木幡義幸さん（57）が選ばれた。
叙勲
▽瑞宝中綬章
井高育央（71）元参議院参事（議院運営事務功労）
▽旭日小綬章
藤井篤（73）元日本弁護士連合会常務理事（弁護士功労）
▽瑞宝小綬章
坂野祥一（72）元沖縄防衛局次長（防衛行政事務功労）
▽瑞宝双光章
菊池成一（68）元衆議院参事（議院警察功労）
▽旭日単光章
川崎善太郎（88）元川崎市多摩区菅町会会長（地方自治功労）
旭日章は功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた人、瑞宝章は公務などに長年にわたり従事し、成績を挙げた、いずれも国家または公共に対し功労のある人に授与される。
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