地域住民から寄付された衣類や雑貨を販売し、収益金を国内外の支援にあてるリユース店「WEショップたま」(生田)は3月20日と21日、「3・11を忘れない」と題したセールを開催し、2日間の売り上げ3万3185円を「311甲状腺がん子ども支援ネットワーク」に寄付した。
特定非営利活動法人WE21ジャパンたま(鈴木久子代表)が運営する同店は、2012年から福島有機農業研究会や岩手県の被災女性の心の支援、福島からの避難生活をサポートする「避難の協同センター」など東日本大震災に関連する団体への寄付を続けている。
鈴木代表は「身近なところで自分たちにできることをしようと、いろいろな方面に支援を続けてきた。社会問題を考えるきっかけにもしてもらえたら」と思いを述べた。
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