川崎生田ライオンズクラブ(LC/吉澤章子会長)は3月14日、川崎赤十字血液センターと協働して読売ランド前駅南口で献血活動を行った。会員11人が参加し駅利用者らに協力を呼びかけた。
会員らの声かけに対して協力の意を示した58人が申し込み、基準を満たした48人が献血。合計1万7200ミリリットルの血液が採取された。
同LCによる献血活動は今年度3回目。毎年恒例となっている同駅での活動には地元の大作自治会と西生田商盛会も協力し、献血者には会員や両団体から返礼品として寄せられた食品や日用品のセットが贈られた。吉澤会長は「LCは、We Serve(ウィーサーブ)をモットーに奉仕活動をしているが、今年は能登半島地震もあって特にその意義を感じている。これからも奉仕活動を続けていきたい。助けあいで笑顔の輪がつながれば」と話した。
同LCは年4回、区役所や専修大学構内などで献血活動を行っている。次回は4月後半、専修大学で実施する予定。また、14日は献血とあわせて能登半島地震の募金活動も行い、6128円が集まった。今年1月から例会や奉仕活動などで集めた募金は合計で17万6128円となった。
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