会場の一つとなるサーティーフォー保土ケ谷球場
「第１０６回全国高等学校野球選手権神奈川大会」の抽選会が６月８日に保土ケ谷公会堂（横浜市）で開催され、参加チームの組み合わせが決まった。
出場するのは連合６チームを含む１６８チームで、昨年から１チーム増加。多摩区からは生田東・百合丘・生田・向の岡工業・菅・多摩の６校、麻生区からは麻生・麻生総合（市川崎・高津・新栄との連合チーム）・桐光学園の３校が参加する。春季県大会でベスト８に入った桐光学園は第２シード校として頂点を目指す。
開会式は７月５日（金）の午後４時から横浜スタジアムで行われる予定で、選手宣誓は川崎北（宮前区）の佃陵汰主将（３年）が務める。佃主将は、「（選手宣誓は）各世代で１人しかできないことなので、わくわくする」と笑顔で話した。
１回戦は７月７日（日）から始まり、７月24日（水）に横浜スタジアムで予定されている決勝戦まで、県内12会場で熱戦が繰り広げられる。
多摩区・麻生区の各校の日程は以下。カッコ内は対戦相手。
▽７月７日（日）午前10時
百合丘（磯子工業）横須賀スタジアム
▽同午後０時30分
生田東（座間総合）等々力球場
生田（厚木）サーティーフォー相模原球場
▽８日（月）午後０時30分
多摩（白山）等々力球場
▽９日（火）午後０時30分
麻生（相模向陽館）等々力球場
▽10日（水）午前10時
桐光学園（旭・横浜栄の勝者）サーティーフォー相模原球場
▽同午後０時30分
連合（柏木学園）いせはらサンシャイン・スタジアム
向の岡工業（関東学院）俣野公園横浜薬大スタジアム
▽11日（木）午後０時30分
菅（逗子開成）横須賀スタジアム
優勝チームは８月７日（水）から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる全国選手権に出場する。
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