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考えるシリーズ「歯周病」について 72 フレイル対策は歯周病予防から 中山歯科医院【栗平駅前】
近年、医学的に定着している「フレイル」(虚弱)という概念。これは加齢により身体の活力が低下した状態を指すが、実は歯周病とも密接な関係があるとされている。「口腔ケアを怠ると、全身の健康を害することにつながります」と中山歯科医院の中山恭一院長は注意を呼びかける。
歯周病とは、歯と歯肉間にできる歯周ポケットにプラーク(歯垢)がたまり、細菌の感染によって歯を支える骨が溶けてしまう病気。歯を喪失する大きな原因となっている。
歯を失うと咀嚼力の低下や食欲減退を招き、偏食や食事量の減少につながる。栄養(食・口腔機能)・運動・社会参加の3つがフレイル予防に重要と言われる中で、バランスの良い食事をよく噛んで食べることは、健康長寿の大切な柱なのだ。
日本歯周病学会の専門医でもある中山院長は「歯周病予防はフレイル対策につながります。歯磨きや歯間ブラシでセルフケアをするほか、定期健診で早期発見、早期治療を」と話している。
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12月20日