旧登戸区画整理事務所棟の解体を前に、9月6日、同事務所の壁や床をキャンバスにした「さよならラクガキアートパーティー」が行われた。
登戸土地区画整理事業は1988年から続いており、現在最終局面を迎えている。登戸2号街区公園予定地にあった同事務所は9月2日に新事務所(多摩区登戸1891番地1)に移転し、建物は解体され、来年7月頃までに公園として整備される予定だ。今回は解体前に「落書き」で思い出や感謝の気持ちを残そうと、一日限りのアートパーティーが行われた。
当日は近隣の保育園に通う園児や小学生、その保護者ら多くの地域住民が来場。絵具やクレヨン、チョークなど色とりどりの画材で、事務所内の壁や床、天井、窓をイラストや「ありがとう」などの言葉で彩った。
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