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多摩区菅の『心花すげ』 今日から『かりなぽーと菅』に 放課後等デイサービス・児童発達支援
一般社団法人かりなぽーと代表理事の鈴木章之さん。小学校入学後、環境の変化になじめない「小１プロブレム」の解消にも力を入れている
川崎市指定の放課後等デイサービス・児童発達支援『心花（こはな）すげ』（多摩区菅）が、きょう11月１日付で、『かりなぽーと菅（すげ）』に改称する。運営法人の名称も、『一般社団法人心花』から『一般社団法人かりなぽーと』に変更となる。所在地と連絡先は変わらない。
かりなぽーとは、イタリア語の「カリナ」（かわいらしいの意）と英語の「ポート」（港）を組み合わせた語。法人代表理事の鈴木章之さんは、「かわいい子どもたちが港に集まり、航海に出るまでのひと時を過ごす波止場をイメージしました」と思いを語る。
同事業所は、発達に課題があり、医師が療育を必要と判断した子どもたちが通う施設として２０２２年１月にオープン。「福祉のナラティブ・アプローチ」「保育の二人称的アプローチ」など４つの視点で子どもたちを支え、「気持ちを伝える」「コミュニケーション」「自分で学ぼうとする」―の３つの力に重点を置いた療育を行う。体験入所・見学・相談は随時受付。気軽に電話を。
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