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考えるシリーズ「歯周病」について 73 「いい歯の日」に考える歯周病 中山歯科医院【栗平駅前】
きょう11月8日は「いい歯の日」。いつまでも美味しく、楽しく食事をとるためには口腔のケアを日々怠らず、健康な状態を保つことが肝要だ。
「歯と口の健康は全身の健康と関わりが深く、健康寿命の延伸につながります。麻生区は昨年、平均寿命が日本一になりましたね。これからも、『いい歯』を保って元気に歳を重ねましょう」と中山歯科医院の中山恭一院長は呼びかける。
歯と口の健康を維持する上で注意したいのが、日本人が歯を失う原因の第1位とされる歯周病だ。歯周病は歯と歯肉間にできる歯周ポケットにプラーク(歯垢)がたまり、細菌感染によって歯を支える骨が溶けてしまう慢性的な炎症性疾患。無症状で自覚なく進行するという特徴がある。左のチェックリストにあてはまる項目があったら要注意。日本歯周病学会専門医でもある中山院長は「いい歯を残すには早期に発見して、治療を行い、定期検診を受診することがポイントです」と話す。
「歯周病予防の鍵はプラークをためないこと。歯ブラシや歯間ブラシなどを用いたセルフケアと歯科医院でのプロによるケアを習慣化させましょう。規則正しい生活、バランスの良い食事も重要。歯を大切にして健康維持を」と中山院長。
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11月8日