意見広告・議会報告
市政報告【19】 登戸2号街区公園の整備について みらい川崎市議会議員団(多摩区)嶋田和明
登戸2号街区公園は、令和3年から計37回、地域が主体となって話し合いが行われ、令和7年7月頃のオープンに向けて準備が進められています。「みんなの木陰〜地域の特徴を活かした多世代の笑顔あふれる公園」をキャッチフレーズとしています。公園を公募設置管理制度Park-PFIとして設定した経過と理由を登戸区画整理事務所に質問しました。
担当者からは「市と地域が協働して公園のレイアウト検討等を進める中で、公園の魅力向上につながるようなカフェや集会所を求める地域からの意見があり、民間活力を活かした当該制度の導入について検討を行ってきた。サウンディング型市場調査を行ったところ、民間事業者のニーズが見込まれたことから同制度を導入することとした」とのことです。
さらに地域コミュニティづくりについて質問すると、事業者からは、地域住民の多様な活動を支えるための地域コミュニティの集会や地域イベント等に利用できるレンタルスペース機能を持つカフェの導入、管理運営協議会の一員としての美化・清掃やイベント運営をはじめとした公園活動への積極的な参加等の提案があったそうです。
引き続き市・地域と事業者が連携し、周辺地域のコミュニティづくりに有効な公園となることを求めてまいります。
|
|
|
|
|
|
12月6日