意見広告・議会報告
県政報告㊸ 黒岩祐治知事と若手農業者の意見交換 神奈川県議会議員 小林たけし
麻生区内の畑で、ハロウィーン用の巨大なカボチャが栽培されていることをご存知ですか?巨大なものは、なんと70kgにも達します。大小様々なサイズのカボチャを幼稚園や保育園に販売して子供たちの食育活動につなげる取組に、JAセレサ川崎の青壮年部柿生支部に所属する若手農業者が関わっています。
神奈川県農業の中で都市農業を支える麻生区内の取組を、このたび、神奈川県農協青壮年部協議会が黒岩祐治知事に報告する場が設けられました。委員長の飯草英雄氏は、麻生区内でブルーベリーや露地野菜を栽培する若手農業者。横浜や平塚など各地の役員と共に、室内装飾として配置し易い小さなハロウィーン用カボチャを併せて知事に贈呈しました。
飯草委員長からは、県内の都市農業の現状や、様々な政策提言や要望を協議会内で取りまとめたポリシーブックなどについて説明がありました。それに対して知事からは、農業と福祉を組み合わせた農福連携の取組について言及がありました。県が目指す地域共生社会に向けて当事者目線の障がい福祉を推進していることから、農作業に障がい者の力を組み入れることの必要性について議論がなされました。
私も9月の本会議で都市農業について質問し、今後の神奈川県農業を担う若手農業者の皆さんの取組に大変関心を持っています。これからも麻生区の強みを伸ばしていけるよう尽力します。
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12月20日