区民記者が走る! vol.43 2025年 January 住民の困りごとに答えるお助け活動
麻生区白山のアカシア街区には、自治会の下部組織として、住民の困りごとに答えるアカシアお助け隊がある。住民の高齢化に伴い6年前に設立し、粗大ゴミ出し、大きな家具の移動などのほか、双子の乳児の入浴支援など、若い人からの依頼にも応える。3名の事務局に電話すると27名のサポーターにメールが届き、都合の付く2名が伺う。料金は1時間100円。難しいことは専門の機関を紹介する。開始当初の依頼件数は年間30件程度であったが、昨年は11月末で231件であり喜ばれている。日常の活動の合間に、専門の講師を招いて認知症予防運動、介護保険制度などの研修会も開く。また、昨年の10月20日には住民が趣味の作品を展示する第2回お助けミュージアムを開き延べ104人が訪れた。事務局の中野さんは「徐々に来訪者が増えており、今後も続けたい」と熱く語った。
貴方の街でも始めませんか?
区民記者とは?
地域活動が盛んな麻生区で活動する団体にスポットライトをあてるために、麻生市民交流館やまゆりを運営する認定NPO法人あさお市民活動サポートセンターが中心となって、文章を書くことが好きな区民で活動しています。
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