川崎市教育委員会はこのほど、第7回市地域文化財24件を決定した。
市地域文化財顕彰制度は、市が2017年に創設。法的な文化財としては指定・登録されていないが、地域の生活や風土に根ざして継承された建造物や民俗文化などを市民が推薦し、市の審議会を経て市教委が地域文化財として決定する。
今回加わったのは、有形文化財11件と有形民俗文化財13件の計24件。多摩区4件、川崎区6件、高津区5件、宮前区5件、中原区4件で、累計264件となった。多摩区の地域文化財は以下。
▽妙楽寺鉦鼓(しょうこ)(1口)有形文化財(工芸)▽子之神橋(ねのかみはし)の橋名板(3枚)有形文化財(歴史資料)▽志良以(しらい)先生頌徳碑(しょうとくひ)(1基)有形文化財(歴史資料)▽玉林寺の石幢(せきどう)(1基)有形民俗文化財
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