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登戸2号街区公園 未来をつくり育てる場に 遊具など一部オープン

コミュニティ教育

公開:2025年4月11日

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新たな公園を楽しむ親子たち=4月5日撮影
新たな公園を楽しむ親子たち=4月5日撮影

 川崎市による登戸土地区画整理事業の一環として、整備が進められてきた登戸2号街区公園が3月31日、登戸区画整理事務所跡地に一部オープンした。広さは約2500平方メートルで、芝生養生エリアなどを除く園路、遊具などが使用できる。

 「みんなの木陰(地域の特徴を活かした多世代の笑顔あふれる公園)」をキャッチフレーズに整備が進められていた同公園。中央には芝養生エリアが設けられ、敷地内にはシンボルツリーが植えられた。子どもからお年寄りまで多世代がくつろげる場を目指す。

 公園の名称は地域住民の話し合いやアンケート調査により『登戸つくりと公園』に決定した。これは、かつて宿場町として栄えた「津久井道」と「登戸」をかけ合わせた造語。登戸が職人のまちとして発展してきたこと、未来に向けて歴史をつくる場として、「創り育てる」という思いを込めて名付けられた。

 芝養生エリアは芝が根付くまで立ち入りを制限し、7月下旬に一般開放を予定。カフェなどの設置については建設業の市場の変化などにより、進行が遅れており、早期着手に向け事業者と調整を進めているという。

 同事業では住民の憩いの場を創出することを目的に、新たに3つの街区公園の新設が進められてきた。地域からの意見をもとに2021年に基本計画を策定。22年12月から工事に着手し、23年6月に3号街区公園、24年6月に1号街区公園が供用した。

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