区民が企画し運営する第7回「たま音楽祭」が9日、区総合庁舎で行われた。約2600人が来場し、多彩なミュージシャンらによる生の演奏に耳を傾けた。
区民の手づくりによる音楽祭として7年目を迎え、今年は10代から70代までの23人が委員として参加。4つのステージにジャズやクラシック、ロックなど幅広い分野の出演者が登場した。メインステージでは、日本女子大学附属高校吹奏楽クラブが壮大な演奏を披露したほか、洗足学園音楽大学ミュージカルコースの学生らが華やかな歌声を響かせた=写真。最後は出演者やスタッフなど全員で「上を向いて歩こう」を合唱し、盛況のうちに幕を閉じた。
実行委員長の斉藤純さんは「天気も良く多くの来場があった。出演者とお客さんとの一体感があり最高」と話していた。
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