市内農家や地元飲食店らが集う「カワサキファーマーズマーケット」が3月3日、川崎市緑化センターで行われた。1500人以上が来場し、食事や交流を楽しんでいた=写真。
川崎の農業と商業、市民の交流の場づくりを目指し、プレ開催として今回初めて実施。市民や出店者らによる実行委員会が中心となり、地元の野菜を使った飲食販売や手作りの装飾など、一からイベントを作り上げた。
今後は年間を通して6月、9月、12月に開催を予定している。区内のベーグル専門店の店主で、実行委員長を務める茶野佐知子さんは「農家、飲食店、地元の方と顔の見える関係を深め、永く愛されるイベントにしていきたい」と話していた。
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