バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)アジア予選を突破した日本代表メンバー、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青、辻直人、ニック・ファジーカスの3選手。予選で中断していたBリーグ1部が再開し、中地区2位の川崎は3月2日、3日のホーム戦で東地区4位のサンロッカーズ渋谷に2連勝した。
川崎は2日、日本代表メンバーのベンドラメ礼生選手を擁するSR渋谷に延長戦の末、89―80で辛勝。翌日も85―76で競り勝った。チケットが完売し、とどろきアリーナに3912人が訪れた1戦目を振り返り、篠山主将は「(ベンドラメ)礼生も含め、『代表お疲れ様でした』という雰囲気をつくっていただき、ありがたかった」と感謝を口にし、辻選手は「延長戦で最後に決めた3点シュートは、交代で出てすぐに決めるという代表での経験が生かせた」と振り返った。2戦目にBリーグ通算4千得点を達成したファジーカス選手は「こうしてみんなにお祝いされるとやっぱりうれしい」と喜びを語った。
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