しんゆりレビュー
レジェンドに捧げる舞台
10組20人を招待
11月22日
コロナ禍で経済的に影響を受けた学生を食料の無償配布で支援する「多摩区学生食料支援プロジェクト」がこのほど始動。2月19日、1回目の配布が家族葬ホールのぼりとを会場に行われた。
プロジェクトでは賛同する地元企業や団体7者が連携。(一社)中央ライフ・サポートセンターを通じて食品提供を受け、協力企業が配送料を負担する形で実現した。
今回は事前にSNSや大学の掲示板等で情報を発信。専修大学や明治大学の学生45人から申し込みがあった。当日は、マカロニやピーナッツなど提供された食料を分配。感染対策のため配布時間は4つのグループに分け、学生が順次会場に訪れた。専修大の学生で、友人と訪れた男性は「1週間分の食料よりも多い。一人暮らしにはありがたい」と語った。
協力する(株)貴方の側での片桐真樹代表は「急きょ始まった取り組みだが、皆で連携できてよかった」、(株)ENBRIDGEの大津慎一郎代表は「時間があればさらに情報が伝わると思う。これを機に広まっていけば」と話していた。
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11月22日