バドミントンの楽しさを知り、子どもたちに将来への希望を抱いてもらうプロジェクトの一環で、アスリートを招いた講習会が5月3日、高津スポーツセンターで開催。感染対策のもと、川崎ジュニアバドミントンクラブ(KJBC/松尾豊代表)が主催し、メーカーの(株)ゴーセン所属選手の菊池朗史さん、須田麻梨香さん、山田千晴さんが講師を務めた。
市内のクラブチームや部活動に所属する小中学生を対象に企画され、小学生12人と中学生25人が参加。指導者や保護者を含めて総勢64人に。ストレッチや基礎打ち、対角線ノックなどで汗を流した。質問コーナーでは「ミスをしたとき気持ちをプラスにするには」との問いに、山田さんは「私はミスが頭の中で響いてしまう。全く関係ないことを頭に入れ、次に向けて頑張ろうと考えればいい」と応じていた。
KJBCは川崎市の中学生バドミントンの強化を目指し、1993年に結成。現在は小学生も対象とし、市内の競技普及に力を注いでいる。
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