土地区画整理事業の空き地を活用し、7年目になるイベント「登戸まちなか遊縁地」が11月19日(土)に開催される。今回の会場は向ヶ丘遊園駅北口、バスロータリーそばの空き地。実行委員会と多摩区商店街連合会らが主催する。
区画整理の換地に伴って会場を替えつつ、2016年から続く同イベント。「居場所を失った登戸のお店に戻ってきてほしい、魅力あるお店を誘致して商店街を盛り上げたい」との思いで開催し、14回目を迎える。有志による市民団体「のぼりとゆうえん隊」が実行委員会を担い、年間を通して会議や広報活動を重ねてきた。
今回はステージにダンスや弾き語り、バンドなど12組が出演するほか、飲食や物販、展示、ワークショップが集う。子ども向けの企画では、多摩区ソーシャルデザインセンターや登戸東本町会青年部などが出展。毎度人気の遊具は逆バンジーと巨大迷路に加えて、新たにスライダーも登場する。
ゆうえん隊代表で実行委員長の黒崎泰由さんは「向ヶ丘遊園駅の目の前で最高の立地、今までにないスケールで開催できる。イベントの趣旨に賛同する方に、どんどん集まってもらいたい」と話している。
午前11時から午後4時まで、荒天中止。詳細は各種SNSで発信、イベント名で検索。
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