多摩区老人クラブ連合会(楠静子会長)の演芸大会が9月21日、多摩市民館ホールで開催された。区内の老人会から37組、延べ約420人が出演し、ステージの上で歌や踊りなどを披露した。
日ごろの活動の成果を発表する秋の恒例イベントとして45回目。開会式で登壇した楠会長は、「長生きすることは大切だが、自分で自立して生活できる健康寿命を延ばすことが一番大事。そのためには栄養バランスのとれた食事、適度な運動、そして社会参加の3つが大切。この広い舞台で声を出し、体を動かし、たくさんの仲間と交わることのできる今日という日が、皆さんの健康寿命を延ばす一日になれば」とあいさつした。
演芸は第1部と第2部に分かれ、区内各地区の老人クラブに所属し、日々練習に励んできたシニアが、吟詠や踊り、唄、民謡、フラダンス、ハンドベル、フォークダンスなどを披露した。
同連合会は、10月13日(金)から18日(水)まで、市民館2階ギャラリーで、恒例の「趣味の作品展」を開催する。
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