表彰を受けた青少年指導員、スポーツ推進委員ら
市内58人が受賞
川崎市青少年健全育成功労者の表彰式が２月９日、川崎市役所で行われた。青少年指導員、スポーツ推進委員ら58人に福田紀彦市長から感謝状が贈られた。
同表彰は、青少年の健全育成に貢献し、顕著な業績を上げた個人に対し、川崎市長から感謝状を手渡すもの。今回は、青少年指導員15人、スポーツ推進委員12人、川崎市子ども会連盟15人、日本ボーイスカウト川崎地区協議会14人、ガールスカウト川崎市連絡会２人が受賞した。福田市長は、「１５４万市民全ての皆さんからの感謝の気持ち。これからも川崎市の子どもたちのために活動を続けてもらえれば」と感謝の意を述べた。
多摩区を拠点に活動しているガールスカウト神奈川県第48団の鳥海ゆめさんは、受賞者を代表して「指導者として子どもたちを見守りながら、成長し続けられることに感謝し、これからも子どもたちや自らのために、知識や経験を深めていきたい」とあいさつした。
多摩区は合わせて12人が表彰された。鳥海さん以外の受賞者は次の通り（五十音順、敬称略）。
▽青木有紀子（多摩区子ども会連合会）▽大久保美奈子（ボーイスカウト川崎第46団）▽小野寺徹夫（多摩区子ども会連合会）▽清水正貴（同）▽正地雅明（同）▽瀧澤清美（川崎市青少年指導員）▽浜田幸俊（同）▽圡方美喜（同）▽堀井茂喜（川崎市スポーツ推進委員）▽三上直彦（同）▽若島教義（ボーイスカウト川崎第46団）
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