感謝状を手にする山根会長（左から２番目）と関係者ら
一般社団法人川崎建設業協会（山根崇会長）が５月８日、台湾東部沖地震被災地支援として、日本赤十字社川崎地区本部に義援金１００万円を小切手で寄付した。本部長の福田紀彦市長からは、山根会長に感謝状が手渡された。福田市長は「（同協会は）いつもいち早く行動してくれる」と感謝した。
懇談では、被災地で震災２日後にビルが取り壊されたことなどを例に挙げ、今年の元日に発生した能登半島地震とのスピード感の差に言及。山根会長は「一日も早く復旧することを願いたい」と話した。
同協会は、１月17日にも能登半島地震被災地支援として、１００万円を寄付している。
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