各グループがアイデアを発表
麻生区内を拠点に活動する文化・芸術団体が情報や意見を交わす「あさお芸術・文化交流カフェ」が６月13日、市アートセンター３階コラボレーションスペースで開かれ35団体、約60人が参加した。
ＮＰＯ法人しんゆり・芸術のまちづくりと麻生区の協働で２０１４年度から年２回程度実施されている取り組み。今回は、来年２月１日に開かれる芸術・文化発信イベント「カフェ・グランデあさお」についての概要説明や意見の交換などが行われた。
参加者は６、７人のグループに分かれ、イベントに向けて「次の１００年」「かけはし」「多様性」といったキーワードを出し合ったり、会場となる麻生市民館などを使って具体的にどんなことができるかなどを話し合い、発表した。同法人の白井勇理事長は「いろいろな価値観で意見をいただいた。今後の活動に生かしていきたい」と話した。
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