多摩区内13の商店会(街)からなる多摩区商店街連合会(多摩区商連/安陪修司会長)は6月24日、第73回通常総会を多摩区役所で開催した。
総会には、各商店会(街)の会長らが出席し、安陪会長が「商連を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いている。今年度は組織の見直しなどを行い、効率的な運営を加速させ、多くの会員の皆さまのご意見を吸い上げることを念頭に会議を進めていきたい」とあいさつ。2024年度の事業計画や収支予算などが可決承認された。役員の改選も行われ、安陪会長が再任された。
総会後に登戸駅前の中華料理店で開かれた懇親会には市商店街連合会の秋山敏之事務局長や佐藤直樹多摩区長、国県市議会議員らが参加。親睦を深め合った。
商連は商店街のニーズを探り、行政や企業などと協力しながら施策として展開していく組織。多摩区商連には3月31日現在、484店舗が加盟している。
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