区民記者が走る! vol.39 2024年 July 30種類の絵を探して遊歩道を歩こう!
全国でご当地デザインマンホールが流行っている。アニメのキャラクターや名所を描いたものが多い。地元の王禅寺ふるさと公園にもあるが気づく人は少ない。
公園は1991年に開園したが、その際に遊歩道のマンホールのフタを、麻生区にちなんだ絵で飾ることになり、題材は専門家が選んだ。ヤマユリ、タヌキ、禅寺丸柿など馴染みのものから、ゾウ、クジラ、僧兵などアレッと思うものまで30種、番号がついて順不同に並ぶ。僧兵は義経4天王の一人、亀井六郎ゆかりの館が月読神社の近くにあったため。仲間とワイワイ言いながら、絵の番号と題材を書き留めながらたどってみてはいかが。
絵の番号は「グー」「チョキ」「パー」いずれかの形のなかに描かれている。子どもにジャンケンをさせるなど色々な方法を考えて、ゲームをしてみるのも楽しい。
区民記者とは?
地域活動が盛んな麻生区で活動する団体にスポットライトをあてるために、麻生市民交流館やまゆりを運営する認定NPO法人あさお市民活動サポートセンターが中心となって、文章を書くことが好きな区民で活動しています。
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