多摩区登戸の川崎新田ボクシングジムに所属する西岡伶(れ)英(お)選手(24)が7月18日、多摩区役所を訪問し、佐藤直樹区長に今後の活躍を誓った。
稲城市出身の西岡選手は小学3年で同ジムに入門して、花咲徳栄高校、日本大学でボクシングを続け、昨年8月にバンタム級でプロデビュー。スピードを生かしたボクシングで3戦3勝(1KO)と勝ち星を重ね、8月16日(金)に日本ランカーと拳を交える。
この日、西岡選手は同ジムの新田渉世会長と共に区役所を訪問し、「次の試合にしっかり勝ち、そのまま負けずにまずは日本王者を目指す」と当面の目標を力強く宣言。佐藤区長は「楽しみにしている。ぜひ、多摩区から世界チャンピオンになって」と激励した。
西岡選手は同日、多摩消防署も表敬訪問した。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|