長尾の里あじさいまつり実行委員会は7月19日、多摩区社会福祉協議会(社協)に3万円を寄付した。
約1千株のアジサイが咲く多摩区長尾の妙楽寺で6月16日に開かれ、今年で26回目を迎えたまつり。この寄付は、1回目から多摩区と宮前区の社協へ交互に続けてきた。
この日は井田良一実行委員長と、長尾の里あじさい保存会の井田光政会長、妙楽寺の溝江光運住職が同社協の事務所を訪問。大澤敏夫会長に目録を手渡した。大澤会長は「多摩区の社会福祉のため、大切に使わせていただく」と謝辞を述べた。
保存会の井田会長は「(寺へ続く)沿道の草刈りから始まり、寄付を終え一段落。ほっとしている」と述べた。井田実行委員長が「コロナが明け今年は全ての企画が復活し記念の年になった」と振り返ると溝江住職は「大人だけでなく子どもも参画して良いまつりになっている」と語った。
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