麻生区と新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアムが主催した「麻生区の『推し!』絵画展」の表彰式が10月12日、新百合トウェンティワンホールで行われた。
川崎市市制100周年事業の一環として、区内の好きなところを描いた作品を募集した。区内で活動する29の団体や企業が協力し団体名を冠した賞を設定。133点が集まり29作品が受賞作品に選ばれた。
13日に行われたあさお区民まつり前日のプレイベント内で行われた表彰式では、山本奈保美麻生区長が「麻生区を知って、関わって、好きになるような企画。どの作品も麻生区の魅力が伝わってきて選ぶのが大変だった。幅広い年齢の方が独自の目線で描いてくれた」と総評。黒川谷ツ公園の自然やしんゆりフェスティバル・マルシェの様子など多様な「推し」ポイントが描かれたそれぞれの作品が大きくモニターに映し出され、作者のコメントや選定理由が読み上げられた=写真。賞状と共に各団体の特色がある副賞が手渡されると、会場に集まった人たちから拍手が送られた。
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