意見広告・議会報告
市政レポート 魅力溢れる小杉再開発の進捗状況 川崎市議会議員 自民党川崎市連青年局副局長 原典之(のりゆき)
9月14日の川崎市議会・自民党代表質問で「小杉周辺地区のまちづくりに関して」「東急東横線とJR南武線の改札口を接続する連絡通路改修工事について」がございました。
只今、小杉駅周辺地区ではまちづくりが重点的に進められております。8月23日には本市とJX日鉱日石不動産(株)及び、三井不動産レジデンシャル(株)との間で「小杉二丁目計画(案)におけるコンベンション施設等の設置に係る基本合意」が締結され、「都市計画マスタープラン小杉駅周辺まちづくり推進地域構想」では将来的に駅へとつながるペデストリアンデッキ等の整備方針が位置付けられております。基本合意書の内容により、計画している建築物の一部、約3千平方メートルを躯体の状態で事業者が本市に無償で引き渡し平成24年度以降、運営方式等を検討し、パブリックコメント等により市民意見を反映した「コンベンション施設基本構想」の策定を経て、本市が内装や設備工事等を行い平成28年度のコンベンション施設の開館を目指しています。
それに先駆けて、武蔵小杉駅の利便性の向上として本年度から東急武蔵小杉駅とJR南武線武蔵小杉駅を接続する連絡通路の改修工事が行われます。具体的には現在の上りエスカレーターに加え、新たに下りエスカレーター1基を増設し、新中原図書館が入る西街区の再開発ビルと連絡通路を接続いたします。また、接続に伴う既設のエレベータの移設や内外装のリニューアル工事も予定しています。当該工事は年内に着手し平成24年度末の完成予定となっております。以上の答弁をいただき今後益々の発展が期待されます。
今後、コンベンション施設に加え、レストランやショッピングが出来る商業施設等が充実することにより、乗り換えのためだけに武蔵小杉駅を利用されていた方には、駅を降りて買い物等をしてもらい、「小杉に来て良かった」「これからは小杉だね」と思ってもらえるようなまちづくりをしていきたいと存じます。
原典之
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12月13日