甲子園に出場した帝京高校野球部のキャッチャー 石川 亮さん 高津区新作在住 16歳
強気のリードは成長の証
○…名門・帝京高校野球部で歴代初めて1年生正捕手として夏の甲子園に出場した。「緊張とプレッシャーで球場をあんなに大きく感じたのは初めて」。1回戦で優勝候補の花巻東を下すも2回戦でサヨナラ負けを経験。「最後の1球まで何が起こるか分からないのが高校野球ですね」。悔し涙を流す先輩の姿に「舞台に上がらせてくれた感謝の気持ちで一杯でした」と涙が溢れた。「来年必ず甲子園に戻ってきます」。熱いハートで再び前を向く。
○…野球好きな父親に勧められ小5のとき港北区のリトルチームに入った。自宅の屋上にネットを張り、トスマシーンを設置し、一人でも練習出来る環境を整備した。「とことんやる」のが石川家の教育。中3時には主将として武蔵府中シニアを全国3位に導き、高校入学を控えたころには数多くの強豪校からの誘いがあったが「高校球界で名が知れた投手とバッテリーを組みたい」と、帝京への進学を決めた。「一人ではここまでこれなかった。支えてくれた家族や仲間、憧れの存在があってこそです」
○…父親が地元新城で「たまごの配達屋さん」として有名なため、甲子園後は親子そろって人気者に。更にゴルフ界のスター石川遼選手と同姓同名であることからどこにいっても注目される。「世界で活躍している”いしかわりょう”さんは刺激になるけど、名前が先行して大変」と笑う。
○…精神面には絶対の自信がある。これは幼少時代体が弱く、強くなるために始めた空手のおかげ。小5で全国制覇し「武道ならではの礼儀や敬意など学んだものは多かった。特に自分に自信が持てるようになったことが一番」。さらに中学時代には母と離れ辛い時期もあったが、父と母の二役をこなす父の背中、弱音をはかず励ましてくれた姉の姿も心の支え。「自分は前に進まなければいけない。そのためにも自分を成長させてくれる野球をずっとやりたい」と逆境をバネにする。
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中原区で奉仕活動を行う4クラブライオンズクラブ330B地区 5Rー1Zに所属 会員募集中 |
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中原区民生委員児童委員協議会地域の児童や妊産婦の健康と生活を守ります http://www.csw-kawasaki.or.jp/contents/hp0163/index00840000.html |
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1月1日