意見広告・議会報告
市政レポート 川崎発、宇宙行き。 川崎市議会議員まちづくり委員会副委員長原典之
生田緑地にあります自然科学博物館「かわさき宙(そら)と緑の科学館」が、平成24年4月28日にリニューアルオープンしました。
私は、オープンに先駆け行なわれた内覧会に出席させていただきました。この施設の基本理念は、市民協働や学校教育との連携など市民に開かれた博物館としてのこれまでの歩みを継承し、天文と川崎の自然を題材に、体験と知識を踏まえ本質を探究する科学的視点に立った事業を展開することです。そして、科学教育を推進し関心を高め、科学的な見方や考え方を養い、世界に向けて貢献できる人材育成を目指しています。
この施設は自然学習棟と研究管理棟の2棟からなり、その中でも大きな目玉が自然学習棟のプラネタリウムです。このプラネタリウムの投影機は最新鋭で、川崎市出身のプラネタリウムクリエイターである大平貴之氏がこの施設のために開発したものです。また、自然学習棟のガラスには藤島昭博士が発見した光触媒が塗布されています。新緑の茂る生田緑地へ足を延ばしてはいかがでしょうか。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
12月13日