意見広告・議会報告
市政レポート 等々力緑地の将来像 川崎市議会議員まちづくり委員会副委員長 原典之
今週9月3日(火)より、川崎市議会の第3回定例会がスタート致しました。
この定例会で上程される議案に「等々力陸上競技場メインスタンド工事について」がありました。
等々力競技場の拡幅工事に伴い、生活道路(等々力町会のトイレから小杉神社まで)が廃道される計画を受けて、生活道路の存続に向けた請願がありました。私が所属するまちづくり委員会では継続審査となりましたが、理事者から「代替道路を含めた案を住民の方々と検討していく」との話もあり、今後も地元町会と行政との間でお互いが納得のいく施策を考えていきたいと思います。
メインスタンド工事完了後、事業評価をふまえ、総計3万人、または3万5千人収容の競技場にすべくサイド及びバックスタンドの工事も始まります。
他にも、高度下水処理施設のグラウンド利用やプール、釣り堀、広場に対しても様々な問題が山積しております。
また、目黒通りと新横浜を結ぶ新しい橋の建設も計画されております。等々力緑地周辺地域を通過交通とされてしまわないように、活気ある等々力緑地の再編整備に向け、公園周辺のインフラ整備や安全対策も併せて考えながら、9月12日の自民党代表質問にてしっかりと行なっていきます。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
12月13日